１月の寺社コン結婚ラッシュ！　遠距離、若年、アラ50と様々でした

今年のお正月、年賀メールでほーりーのもとに、寺社コンで結婚された方からのご報告が４組ありました。そして（お正月に入る直前ですが）ほーりーが婚活セミナーで講師を務めた御岳山婚活イベントでの結婚報告も１組来ています。さらに本人から直接ではありませんが、結婚間近というお話も１組伺いました。

寺社コン＆協力企画で、１週間に６組もニュースが届いたのは初めてです。いやいや、これは本当に嬉しいですね。

そしてその顔ぶれも、個性豊かです。特に今回は少し珍しい組み合わせが集中したので、周りに勇気を与える意味でも紹介していきます。

１月の寺社コン結婚ラッシュ！

遠距離の結婚

一組目は遠距離結婚です。お住まいは東京と長野。新幹線なら東京駅～長野駅間は１時間半くらいですので、ドア to ドア　だと２時間半か、下手すると３時間超えではないでしょうか。

メールにはお互いの距離は260㎞と書かれており、会える頻度は月に1～2回、結婚に至るまでの道のりも平たんではなかったとのこと。

寺社コンでもこれまで東京＆名古屋の方や、京都＆香川の方で結婚された方もいますが、中～遠距離はどうしても難しくなりがちです。

男性よりも女性の方が、中距離恋愛は難しい

そんな難しい条件をはねのけてのゴールイン！　これからもその二人の力で、幸せな家庭を築いて下さいませ。

20代同士の結婚

寺社コンは30代の参加者が人数的には中心ですし、世間的に見ても20代から婚活イベントに参加される方は少数派です。

そして先延ばしにできるうちから出会いを求めるという意味では、他の年代よりしっかりとした結婚観を持つ方もいます。

今回はそんな中から20代中盤同士の二人が、結婚されました。そしてもう一組、メールに名前がなかったので男性側は分かりませんが、女性側は20代という方もいます。

若い方ならではの、あっという間のスピード感。これもまた、ほーりーに元気を頂けるご報告です。

アラフィフの結婚

アラウンド50。今回はあとちょっとで50歳という方も結婚されました。この年代の男性に向けては先日、辛口コラムを書きましたが、足元を見つめてしっかり動く方は結婚されています。

45歳以上でOver40企画だけ敬遠する男性は結婚諦めた方がいい

40代以上の方からはいろんな悩みも聞きますし、ある意味でヤケになっている人も目にします。

そんな方には、難しい年代に入ってもうまく結婚されている方がいることは、お伝えしておきたいです。

出会って半年でゴールイン

上の事例の方と被りますが、今回は出会って半年で入籍というスピード婚もありました。

北星学園大学の栗林克匡（くりばやしよしまさ）教授の研究によると、告白に成功した方の41.24%は出会って３ヶ月以内に告白していたそうです。一方、４～６ヶ月経ってからの告白成功者は9.28%と極端に落ち込んでいます。

細かな途中経過までは聞いていませんが、半年で入籍であれば出会って３カ月以内には告白があったのではないでしょうか。ちなみに今回結婚された５組の方も４組は出会って一年以内の入籍です（残りの１組も一年半で入籍）。

寺社コンでは友達作りを否定していますが、これは時間をかけて（あるいは、プレッシャーを避けて）ゆっくり関係を築こうとすると、結婚確率が1/3くらいに落ちるためでもあります。

婚活イベントで友達を作らない方が良い、５つの心理学研究結果

婚活はテンポよく進めることも重要です。

雨の日に出会ったカップル

寺社コンは雨の日にカップル誕生率が高い傾向がありますが、今回結婚された方も５組中３組は雨の日に出会っています。また、もう１組は寺社コン中は晴れていましたが、朝は雨が降っていました。

寺社コンの主催者的には雨が降ると気を回さないといけないポイントが増えて大変なのですが、出会いの場として結果を出すという意味では、もしかしたら雨乞いした方が良いんじゃないかと思えるレベルです。

雨降って、恋固まる。雨の寺社コンでは、結婚カップルが生まれやすくなる！

雨の日の出会いは印象に残りやすいとか、不便なので親切な行動を起こしやすいなど、理由はいろいろ考えられます。一番嘘くさいのは、低気圧の日はドキドキしやすいという話もありました。

これはどなたか、本当に心理学者に研究してほしいな～。皆様ももしもデートの日に雨が降ったら、出かけるのをやめるのではなく、積極的にアプローチしましょう。

ということで、、、

1週間で6組もいると、1年で300組が結婚してしまうかもと舞い上がりますが、さすがにそんな都合の良い計算式はないですね。ただお正月は毎年報告を頂きやすい時期ですが、こんなに来たのは初めてでした。

寺社コンで結ばれた方限定のお花見など、またどこかで開きたいなと思いつつ、新しい年の出会いの場作りも頑張っていきますよ！