紅葉の山科散策コン(京都)over 40
熱烈なご要望を頂き、初めて開催させて頂いた京都でのオーバー40企画。テーマは山科毘沙門堂を中心とした、紅葉巡りです。
まずは山科駅に集合して自己紹介。そして早速、徳林庵へと向かいます。
徳林庵は京の都の主要街道に安置された六地蔵のうちの一体があるお寺。
京都を厄から守る守護仏であり、あの世とこの世を行き来して閻魔様の裁判の補佐をした小野篁が作成したお地蔵様でもあります。
御利益抜群の、まさに今回の寺社コンのスタートにふさわしい場所ですね。六角形のお堂の前には幸せの椅子があり、みんなで幸せを願って座ってきましたよ。
続いてお参りしてきたのは、諸羽神社。こちらは様々な時代変遷を経て多くの神様を祀るようになった神社で、それが社名の由来でもあります。
この諸羽神社を抜けると琵琶湖疎水に出て、途中で釣り人からのおこぼれにありつく猫など見ながら、山科毘沙門堂へと歩いていきました。
山科毘沙門堂では、ちょっと境内の茶屋で一服。お善哉やお抹茶など頂きながら、緊張もほぐれて楽しくトーク。
そしていよいよ、山科毘沙門堂へと入っていきます。
山科毘沙門堂の紅葉は、それはそれは素晴らしいものでした。
境内中が赤。そして赤。まさに一番良いときだったのではないかというほど、もみじが色付いています。
しかもお坊さんの案内付きで、諸堂や文化財を拝観。いろいろ解説して頂けると、楽しさも100倍増しですね。特に目の錯覚により動いたように見える襖絵が面白かったです。
それと山科毘沙門堂を抜けるとたどり着いたのは、双林院(山科聖天)。ここも参道沿いの紅葉がめちゃくちゃ見事でしたよ。
そして散策を終えると懇親会。40歳以上限定ということでか、いつもとちょっと異なる話題がたくさん出てきます。
ウィスキーはオールドパーが良いんだとか、バランタインやマッカランがお洒落だとか。人と会うと、肌荒れをチェックしてしまうとか。
そして今回は医師や看護士、介護関連の仕事をされている方が集まっていたのが面白かったです。いきなり診断が始まったり、過度な延命治療により、かえって無残なことになるというリアルな話があったり。
そして最後の結論は、在宅で死ぬにも家族がいないと。そのためにも頑張って婚活しよう。同年代なので気兼ねなく話ができるという意見も多かったですが、本気で気兼ねないですね。まだまだぶっちゃけトークは続きました。
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