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六波羅蜜寺ご開帳コン(京都)

 六波羅蜜寺と言えば口から南無阿弥陀仏の六体の阿弥陀様が出ている空也上人像で有名ですが、こちらのご本尊の国宝十一面観音は、12年に一度辰年のみにご開帳されるとってもレアな仏様です。

 しかも11月3日~12月5日しかご開帳されず、この期間を逃したら当分見ることが出来ません。こんな貴重な機会を逃すわけにはいかないと、今回は寺社コンでこの六波羅蜜寺を中心に、散策をする事にしました。

12年に一度のご開帳ポスター

 まずは清水五条駅に集まり、みんなで自己紹介。そして早速、六波羅蜜寺へ。境内はさすがに多くの方がお参りに訪れています。

 本堂に上がらせて頂き、ご本尊の十一面観音像を拝観。しかも嬉しい事にちょうどお加持をして頂ける時間で、祈祷を受けた後に内陣にも入らせて頂きました。

 緊張しながら列に並び、ご本尊の前に3人ずつ順番に出て、合掌・礼拝してお焼香をし、もう一度礼拝して終了です。間近で見上げる観音様。穏やかな表情で微笑まれていました。

 また、こちらの境内には縁結びに御利益のある十一面観音も立っています。

六波羅蜜寺の縁結び十一面観音

 その前には一願石という、祈りを込めて回す回し車があります。こちらもみんなで行ってきました。

 他にも今年の大河ドラマの主役・平清盛公の塚や都七福神の弁才天など、見どころもたくさん。

 宝物館に入って「南無阿弥陀仏」の六字が阿弥陀如来となって口から飛び出た、有名な空也上人像を拝観された方もいたようです。

 めいめいでお祈りしたり、あちこち見て回ったりと楽しみながら、六波羅蜜寺を後にしました。

 そして今回のもう一つのテーマは、すぐ近くにある六道珍皇寺。こちらでも秋の特別寺宝展が行われています。

六道珍皇寺のお迎え鐘

 六道珍皇寺と言えば、この世とあの世の境目と言われた六道の辻に建つお寺で、小野篁が地獄の閻魔様の元へと通ったと言われる井戸があることでも有名です。

 この井戸を、間近で拝観。他にも多数の仏像や宝物などを案内付きで見させて頂きました。

 懇親会はやはり仏像好きが多かったのか、仏像話で盛り上がりました。他には京都の美味しいものの話とか。嵐山の湯豆腐にも使われている、森嘉のお豆腐が美味しいらしいですよ。ちょっと大人なデートスポットにいかがでしょうか?

婚活情報
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