初デートでビュッフェのレストランに行ってはいけない5つの理由
先日、私が開催している婚活イベントに参加されていた女性から、初デートでビュッフェ形式のレストランに誘われ、慌てて断ったというお話がありました。
すると周りの女性が一斉に共感する一方、男性はピンと来ない方が多く、これは面白いネタになりそうと、なぜ初デートでビュッフェ形式がまずいのか、理由を聞いてみたのでまとめてみます。
初デートでビュッフェのレストランに行ってはいけない5つの理由
ビュッフェのレストランは質より量のお店が多い
ビュッフェは男性にとっては好きなものを好きなだけ食べられる、夢のような場所(ちょっと、言い過ぎ)です。
ですが男性ほどには食べない女性にとって、量より質の方が好まれます。
しかしそれなら、素材や味にもこだわった高級ビュッフェなら良いのではという男性意見は一蹴されていましたので、料理の質が良ければということでもないようです。
ビュッフェのレストランは特別感がない
そこで女性陣にいろいろ聞いたところ、まず共通していたのはビュッフェが持つチープなイメージでした。食事は自分で取りに行き、好きな量を食べる。
セルフサービスは初デートにはそぐわないという意見が大勢を占めていました。
ビュッフェのレストランは会話に集中できない
続いてビュッフェデートについてさらに突っ込んで聞くと、相手との会話に集中できないという意見がありました。
ビュッフェはどうしても席を立つ回数が多くなります。さらに食事のペースを相手と合わせ、席を立つタイミングを揃えたり、考えなければならない余計なことがたくさんあります。
ビュッフェのレストランは食べ物の量が気になる
ビュッフェは食事をどれだけよそうか、その量も気を使います。
多すぎても少なすぎても相手の目が気になりますし、上に書いた席を立つタイミングにも関わってきます。
ちなみに心理学者ブリナーらの実験によると、女性が同性と食事する場合と魅力的な異性と食事する場合では、後者の方が食べる量が少なくなるということが報告されています。まあ、そうだろうって気もしますが、男性に比べて女性はそのくらい気を使っているのです。
なのでビュッフェは気心の知れた相手となら楽しいですが、初デートの場所としては面倒臭さが先にくる場所です。
ビュッフェのレストランは盛り付け方が汚くなる
男性と女性で、一番感じ方の異なる部分かもしれません。ちょっとおしゃれなレストランであれば、料理の盛り付けも華やかです。これは女性の中には、味や量より喜ぶ方もいます。
しかし男性にとって盛り付けなんて二の次、三の次です。ビュッフェは自分でお皿に乗せる分、どうしても雑になります。男性はまったく気にしない人も少なくありませんが、女性にとってはデートを台無しにする要因になります。
まとめ
男性の中には好きなものをその場で選べるので、相手の好みじゃない食事が出てくるリスクを避けられると思っていた方もいました。ですが男性の思考だと外さないと思っていたものが、女性にとっては大外れということもあるようです。
ということで初デート(というか、かなりうちとけるまで)のビュッフェ形式のレストランは、避けた方が無難です。みんなで話をしていて男女差がくっきり分かれて面白かったので、緊急ビュッフェ注意報を発令してみました。
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