2カ月間音信不通で自然消滅してしまった相手にケリをつける方法
先日、付き合っていた相手から、急に2ヶ月も連絡が来なくなったという相談を頂きました。電話してもつながらず、メールやLINEも返信がないとのこと。ちなみにLINEは既読もつかないようです。
これって自然消滅なんでしょうか? という相談でしたが、少なくとも客観的に見れば、完全に自然消滅でしょう。もしもそうでなかったとしたら、(あまり考えたくないですが)病気や大怪我などで連絡がまったく取れない状況が続いているか、それ以上に深刻なレベルです。
その女性も、もしも終わっているのであれば、また婚活イベントに参加させてほしいと書かれていましたが、やはり中途半端な状況なのでもやもやしたものが残っているようです。そこで自然消滅にケリをつける方法をひとつ伝授しました。
自然消滅してしまった相手にケリをつける方法
それは相手に「連絡を待ったけど何も返事がないので、関係を終わらせて次の出会いを探しにいきます」とメールで宣言してしまうことです。これの利点は次の3点です。
相手から返事が来るかもしれない
状況から見て望み薄ですが、最後通告をすることでびっくりして、相手から返事が来るかもしれないこと。返事が来た上でどうするかは本人次第ですが、少なくとも膠着状態からは一歩前に進めます。
自分の気持ちを前に切り替えることができる
個人的にはこれが一番のメリットと考えています。うやむやなまま次に進むと、出会いの時点では良いですが関係が進んだ時に気持ちの引っかかりが出てきます。それは連鎖的に恋愛を駄目にしていく要因にもなりかねません。
どうせ戻れない状況になったのなら、自分も戻らない覚悟を作る必要があります。
相手からヨリを戻そうとしてきた時の防衛手段になる
自然消滅はしっかりとした区切りがないので、そのまま終わればいいですが、下手するとさらに数か月後に相手の事情が変わった時に、「いや、別れたなんて一言も言ってない」なんて感じで、連絡がこないとも限りません。
例えば、消滅理由が相手の男性に他に好きな人ができたためであった場合、その人に振られた後によりを戻しに連絡してくる場合があります。こうした時のためにきっちり対応を取っておかないと、新しい恋愛の足を引っ張ることもあります。
まとめ
自然消滅は連絡を絶たれた側にとって、精神的にダメージが大きいものです。どのくらいの期間待つかは人によるでしょうが、2カ月も連絡を待ったのであれば、次に進むのに十分な時間ではないかと個人的には思います。
そして連絡を絶つ側の立場から見れば、連絡を取りたくない、もしくは取るのが後ろめたいという状況にいます。しかしきっちりと終わらせるのがいやなので、連絡を絶ってフェードアウトしたいというところなのでしょう。
なので、向こうがあいまいな態度でいるからこそ、こちらは毅然とした対応を取る。相手が好きであればあるほど簡単なことではないでしょうが、自然消滅に入ってしまった場合にはそうした心構えが必要ではないでしょうか。
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