メールで女性の脈あり脈なしを判定する7つの基準
婚活イベントで出会った女性とメールでのやり取りは続いているものの、脈があるのか分からないという相談はよく頂きます。
また、似たような話ですが、LINEで頻繁に連絡は取っているけど、デートの話題だけはスルーされるとお話されていた方もいました。
メールやLINEは直接断りの意思を表すことができなかったり、相手との空気を壊したくないため、付き合う意思は全くないけど(見た目だけ)楽しく続けられる方がいます。
ですのでそれを間に受け、時間をかけて仲を深めればいつかは付き合えると思ってしまうと、長い時間を無駄に過ごすことになります。
そこで、婚活イベントで出会った女性とメールで脈があるかないかを簡単に判定する方法をまとめておきます。
メールで女性の脈あり脈なしを判定する7つの基準
(1)デートに応じるか
まずは何と言っても、二人だけでのデートの誘いに乗ってくるかどうかです。というか、判定基準を7つとしましたが、ほとんどこれがすべてと言っても過言ではありません。
二人で会うのを避ける女性とは、友達にはなれても恋人にはなれません。それはどんなにメールで仲良くできても、何よりも雄弁に語るあなたへの評価です。
特に女性は異性と友達との境界が、男性よりもはっきり分かれています。一度友達判定されてしまうと、友達から恋人に発展するというルートはほとんどありませんので、こうした方とのお付き合いは期待しない方がよいでしょう。
・みんなで行こう → 脈なし
・二人で行こう → 脈あり、かも
(2)会う日を明確にできるか
デートの約束はできても、具体化しようとすると先延ばしにされる方がいます。これは特に相手に嫌な想いをさせるのが苦手な、ある意味で八方美人的な女性に多いです。直接断るのが怖いので、ずるずると引き伸ばしにしてしまいます。
これを見分けるためには、期限を区切ります。例えば今月中にどこかで約束できないようなら諦めるとか、相手が何かしら具体的な日付を言わないようならデートの意思なしと考えるなど、変に期待を持ったままでは動けなくなります。
結局はスルーされているのと同じですので、一向に具体化しないデートの約束は、断られていると悟った方がよいでしょう。
・今、忙しいので、時間ができたら → 脈なし
・○日は都合が悪いけど、×日なら → 脈あり、かも
(3)返信に時間がかかり過ぎないか
心地よいメール頻度は人によって異なりますが、あまりに放置状態が続く相手は、あなたとの関係を終わらせたがっている可能性があります。
相手と揉めず、自分で断りの言葉を出さずに関係を切る方法はフェードアウトです。これはずるいと思われる方も多いですが、女性からすればよく知りもしない男性の好意を振り切ることは、男性が考えるよりずっと勇気のいることです。
なので毎回長く待たされる上、理由も書かれていなければ、諦めることも一つの方法です。
・なかなか連絡がこない → 脈なし
・適度に連絡が続く → 脈あり、かも
(4)メールを送るなと、暗に言われないか
気になる相手とのメールのやり取りで、一番ドキドキするのはメールが届いた時です。
好きでもない相手とのメールのやり取りで、一番イライラするのはメールが届いた時です。
メールがほしければもっとほしいと言いますし、そうでなければそう言います。
・こちらから連絡します → 脈なし
・また、連絡くださいね → 脈あり、かも
(5)ハートマークに意味はない
これはあちこちで言われても言われても男性を落とし入れる罠ですが、メール末尾のハートマークには意味はありません。
ハートマークは多用する方と全く使わない女性と性格によって分かれます。そして最初は使わなかったけど、うちとけてきたら使うという方もいます。ただし、その「うちとけてきたら」と「異性として見てる」は全く別物ですので、気を付けましょう。
・○○さんって面白いですね(ハート) → 分からない
・○○さんって面白いですね → 分からない
(6)自分のことを話してくれるか
男性に対してまだ気を許していない女性は、自己開示を最小限に留めようとします。逆に言えば、自分の日常やプライベートを開示してくれるようなら、心の距離は少し近づいてきたと言えます。
例えば、仕事仲間の名前や、家族構成、自分の家の場所など、具体的なことが会話に出てくるようなら、脈ありの可能性はあります。特に内面的な悩みについて話題が出るようであれば、あなたを信頼してくれている証拠です。
もしもメールのやり取りが長くなってきたようなら、会話の中身が単なるうわべだけの趣味の話題や、当たり障りのない仕事の話などで終わっていないか、気を付けて見てみましょう。
ただし、自分が全くプライベートについて明かさない場合には、相手もそれによって遠慮する場合があります。いつまで経っても会話が発展しない場合は、自分が送っているメールの内容にも気を配るべきです。
・延々と続く趣味の話 → 脈なし
・プライベートな内容にふれる → 脈あり、かも
(7)楽しい会話には意味がない
女性は楽しくなくても、楽しそうにメールします。
もともとコミュニケーション能力は男性の10倍以上あるので、あなたを傷つけないように振る舞うことなど造作もありません。
男性同士で会話が盛り上がる関係は、かなり仲が良いです。ですが女性同士の場合は会話がどんなに盛り上がっていても、それだけで仲が良いかは分かりません。
この違いが男性と女性のメールに対する意識のズレを作ってしまいます。言葉ではなく行動で。あくまで二人でデートできるかどうかが、脈あり・脈なしの判断基準です。
・メールだけの楽しい関係 → 脈なし
・デートをしたり、行動を伴う関係 → 脈あり、かも
まとめ
女性と会って間もないうちは、メールだけで仲良くなろうとしても、逆効果になるおそれがあります。
これは最初にメールだけで会話する出会い系サイトと、出会ったところから始める合コンや婚活イベントの違いでもあります。
まずは淡々とデートの約束をして、相手が来るかどうかで判断をする。
そのくらいのテンポの方が、恋愛には勢いが生まれますよ。
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