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相性はフィーリングだけではない! 理想の恋人を見抜く7つの条件

理想の恋人

世の中にいるたくさんのカップルの中には、恋人ができてもなかなか長続きしない人、逆に長い間ずっと同じ恋人といても変わらず楽しく過ごすことができる人がいます。この両極端には2人の間の相性によるものが関係しています。

普段の生活で何気なく感じることが価値観の良し悪しを決めており、これからも長い間一緒にいて結婚するのか、またはもう一緒にいられないと判断するのかに関わってきます。

そこで、いつどのようなときに2人の相性が感じられるか、一つ一つ紹介してみます。普段の生活から今の彼や彼女との相性を探ってみることで、理想の2人でいられているかどうか、あらためて確認してみてはいかがでしょうか。

相性はフィーリングだけではない! 理想の恋人を見抜く7つの条件

(1)金銭感覚が似ているか

金銭感覚の違い

一緒にスーパーやコンビニに買い物へ行ったとき、使う予算の感覚が全く違っていたり、デート中で入るレストランでイメージしているお店のレベルにかなりの差がある場合、お互いの金銭感覚が合っているとは言えません。

結婚生活では1ヶ月に自由に使えるお金や、貯金する額などにおける意識の共有が必要です。そのときにお互いに納得がいく金銭管理ができていれば、金銭感覚の相性が良いと言えるでしょう。

彼の稼ぎに期待はするのはもちろんですが、今の仕事の頑張りが給料に繋がっていることも理解し、一緒に節約するなどして協力しながら支え合うことが、理想の相性の形となります。

(2)好きなものや笑いのツボが同じかどうか

一緒にテレビを見ているときに笑うタイミングが一緒だったり、デートで映画を見に行ったときなどに感動したり心に残っている場面が同じであったり、あるいは行きたいところや食べたいもののタイミングが同じである2人は、感性が似ていることが多いでしょう。

2人で話しをしていても、お互いが楽しいと感じて共感を得られることが多いと、一緒にいても飽きずにいられます。このような2人は好きなテレビ番組や芸能人、本なども共通していることが多く、相手の趣味も自分の趣味として楽しめるでしょう。

(3)会話のテンポに差はないか

恋人同士ならいつも一緒にいることが多いので、もちろん日々会話をたくさん重ねているはずです。このときに、どちらか一方の話し方が遅すぎたり早すぎたり感じる場合、お互いに話をしていても落ちつかず、いらいらしてしまうこともあるはずです。

片方が話しているときにはもう片方はきちんと聞き役になっているなど、会話のキャッチボールが自然にできている恋人関係は理想です。そのような2人は話をしていて疲れず、リラックスできる相性が良い2人だと言えます。せっかく恋人といる大切な時間なので、楽しくおしゃべりをしてリラックスできることは何よりも大切なことです。

(4)食事の好みは同じか

薄味が好みの人と濃い味が好みの人は、相性が良いとは言えません。また自然食が好きな人とジャンクフードが好きな人、なんでも食べる人と偏食傾向の強い人もお互いにぶつかりやすいです。

外食が多いか少ないか、お酒を飲むか飲まないか、料理の得手不得手などでも相性が変わります。食べ方がきれいか汚いか、食事中の会話の気の使い方など、毎日のことだけに違和感を感じると積み重なります。

(5)タバコを吸うか

タバコは男女とも、吸う相手はそれだけでNGという方が多い条件です。気になる人は気になるし、気にならない人は気になりません。

これこそ相性以外の何物でもないような、きっぱり意見の分かれる条件です。

(6)お互いの苦手を支え合えるか

世の中にはパーフェクトな人間なんて存在しません。誰だって得意なことや苦手なことがあります。そしてお互いの苦手なことを補完し合える恋人は、とても相性が良い相手です。

例えば一方がどんどんと前に進むタイプだった時、もう一方は少し慎重に考えて行動する性格の方が、暴走して失敗する恐れは少なくなるでしょう。

片方が細かくなんでも決めたい人間で、もう片方は大ざっぱで相手に任せる方が楽であれば、これもまたお互い気持ちよく一緒にいられます。

価値観や生活スタイルは似通っていても、性格はあまり一致しない方がぶつかることは少なくなります。そういう意味でお互いの得意と苦手は違っていた方が相性は良いでしょう。

(7)人生の目指す方向に共通点はあるか

人生の目指す方向が全て一致しているというカップルはなかなかいないかもしれませんが、結婚するに当たってはとても大切な相性です。

例えば、すぐに結婚したいのか、しばらくは恋人のまま過ごしたいのか、もしくは結婚はする気がないのか。

結婚するとしたら子供は欲しいのか、入籍しても働きたいのか、いずれ地元に帰るなど生活の場を変える予定はあるのか。

明るい家庭を作りたいのか、子育ての方針はどうか、老後までどのように過ごしたいか。

結婚するにあたり(もちろん、結婚してからもですが)、お互いがどんな人生を生きていきたいかを伝え合うことは必要です。そして一致点や妥協点が許容範囲に収まるようなら、それだけでも理想の恋人と言えるでしょう。

まとめ

常に一緒にいる恋人同士である以上、様々な場面でお互いの相性を深く感じる瞬間は出てきます。他人として合わない部分もたくさんあるでしょうし、男女の違いもあるでしょう。

そんな中でも相性が良い部分を見つけ出し、これから先もこの人とずっと一緒にいたいと思える関係になれれば、お互いがかけがえのない存在となっていきます。

恋人となんとなく上手くいかないという人は、きっとどこかで相性のかみ合わない部分が多いのかもしれません。もちろんすべてにおいて一致するカップルなどいませんし、日頃の生活を思い返してお互いの差を意識することで、解決案も見つかります。

お互いの違いを認め合い、自分自身を修正しあえるカップルは、相性もとても良くなり、長続きしやすくなります。それこそが理想の恋人の形と言えるでしょう。

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