次々と恋人が変わる女性と、良い人いないと言い続ける女性の共通点
付き合っては別れ、別れては付き合ってと、次から次へと恋人が変わっていく人がいます。一方で婚活イベントでどんなに多くの人と会っても、なかなか良い人がいないと言い続ける人もいます。
こうした形で極端にタイプが分かれるのは、特に女性に多いです。そしてこの2人の行動は外から見ると正反対ですが、実はどちらも恋愛下手の典型で意外と多くの共通点があります。
そこでこうした女性に共通する特徴をまとめました。
次々と恋人が変わる女性と、良い人いないと言い続ける女性の共通点
自己評価が低い
恋多き人も恋をしない人も、自己評価があまり高くないという点で共通しています。
恋人がコロコロ変わる人は、自分の価値を認めてくれる人に飢えています。誰と会っても心がときめかない人は、自分が他人に受け入れられないことを無意識に怖れています。
どちらもまずは、他人の評価に頼らず自分を認めてあげることが大切です。
変化を受け入れない
別れてもすぐに恋人ができる人は、誰かといないと心が安定しない人です。なので一人になったという変化に対応できず、恋人をすぐに作ります。しかしそれは自分の寂しさを埋めるだけの恋なので、満足できずにまたすぐに別れてを繰り返します。
一方、ずっと一人で過ごしていたので恋愛が面倒くさいという人は、二人になるという変化を嫌っています。口では恋人がほしいと言っても、実際に付き合った時の束縛や将来設計を考えた時に尻込みしてしまうのです。
長く深く相手と関係を築ける恋愛上手な人は、一人でいることも二人でいることも、どちらも楽しめる人です。
自立と依存のバランスが悪い
恋愛には自立と依存のバランスが大切です。一般的には「自立」は大人の証で、「依存」は良くないこととされていますが、適度に依存できる(という言い方に抵抗があれば、相手にゆだねることができる)ことは、恋愛においてとても重要な要素です。
そして「自立」と「依存」は常に一定の割合で収まるものではなく、通常は振り子のようにゆったりと行き来します。ですが、恋人をどんどん変えていく人や恋愛に過度に奥手な人は、この「自立」と「依存」の波がとても激しく振れています。
自立と依存のバランスを取ることは、良い恋愛をする秘訣です。
自分の中に判断基準がない
人を見る目に自分の判断基準がないことも、この両者の共通点です。
相手を短期で変える人は、相手が好きというより、恋愛している自分が好きな人です。極端になると、恋人がいない自分を許せない状態になることもあります。
また、恋愛できない人の中には、選択肢に振り回され過ぎてしまった人もいます。テレビをつければイケメン俳優や美人な女優にあふれ、多様なニーズに合わせてタイプも取り揃えられている世の中です。
こうした恋愛史上主義、恋愛格差主義に溺れてしまうと、目の前の人をじっくりと見る力を失っていきます。
お互いを低く見ている
次々と彼氏ができる人は、まったく恋愛しない人をかわいそうな人と見ています。一方で、恋愛をしない人は次々と相手を変える人を、異性に媚を売っている人と見ています。
お互いにお互いを低く見ながら、自分はああならないと決めていると、恋愛はいつまでたっても上手くいかなくなります。
まとめ
恋愛上手な人というのは、ある意味でとても目立たず地味な存在です。
人と人との関係も自分自身の志向もバランスが取れていて、極端な部分がありません。適度に自分を大切にし、適度に異性に気を使い、適度に今を楽しんで、適度に人生を見つめています。
極端な場所にいる人は、自分と反対の行動を取っている人を参考にすると、上手くいくことがあります。恋多き女性は恋愛に火が付きにくい人から学び、恋愛しない女性は恋人がどんどん変わる人から学んでみてはいかがでしょうか?
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