近江路の神と仏 名宝展コン(東京)
根強い仏像人気が続く昨今。私もかれこれ15年は巡り歩いておりますが、勢いに任せて作成したフェイスブックページ『仏像研究会』が、3000人から「いいね」を押して頂くびっくりヒットになっております。
そんなわけで今回のテーマは仏像。三井記念美術館の『特別展 琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展』は、滋賀県・近江の国に伝わる仏像がたくさん出展されます。
善水寺の誕生釈迦仏立像、石山寺の如意輪観音半跏像、大日如来坐像(快慶作)、園城寺の不動明王坐像、葛川明王院の千手観音立像などなど。仏像を目玉に観光を盛り上げていこうという気迫が感じられる滋賀の仏様です。
ということで、早速みんなで会場に突撃してきました。
まあ、なんというか。中はめちゃくちゃすごかったです。
今回の主役ともいえる石山寺の快慶作・大日如来坐像。優雅に腕を広げた葛川明王院の千手観音立像。どっしりと腰を据えた園城寺の不動明王坐像。あまりにも豪華すぎて、それぞれの仏像から離れることが出来ないほどです。
さらに個人的に見てみたかった、建部大社の女神坐像。こちらは神様を現した神像ですが、平安の優美な姿に圧倒される、まさに傑作。背筋に電気が走りました。
そして今回は来られなかった仏像も、写真パネル展「水と神と仏の近江」でじっくり拝観。まさに仏像尽くしの一日でした。
一通り回った後は、時間が来たので名残惜しさを振り払い、みんなで懇親会場へと向かいます。滋賀と言えば琵琶湖。「近江(おうみ)」はもともと「淡海(あわみ)」という言葉から来ているそうですので、ここはやはり魚のお店でしょう。
って、写真は思いっきりまぐろですね。明らかに琵琶湖にはいないお魚です。まあ、細かい話は抜きにして。
今回の寺社コンも大盛り上がりでした。人数が多かったこともありますが、浄土宗のお坊さんや学校で伝統工芸を学んだ人など、変わった方も集まっています。
しかも突如として熱い恋愛談義が始まったり。告白は一回目がダメでも2回までは押すべしとのことです。それでダメなら切り替えて次に行きましょうというのが本日の結論でした。
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