女性のボディタッチから脈あり脈なしを見分ける方法

女性からのボディタッチは脈ありと考えても平気なのか迷う人は多くいます。

好意を持っている女性からのボディタッチは脈ありなのか脈なしなのか、非常に気になります。確かに好意があるから触れられるという考えは間違っていませんが、触られた全ての部分で脈があるのかというと少し違ってきます。

そもそも女性というのは、同性同士でも手をつないだり抱きついたりとちょっとしたスキンシップはしています。しかし男性同士はそのようなスキンシップはしませんので、この部分に関しては男女で違いがあります。

また、女性は大前提として苦手な人や関心のない人、生理的に受け付けない人には触れません。無意識にこのような人には触りたくない、近づきたくないという心理が働きますので、ボディタッチをしてくるということは基本的にマイナスの気持ちは持っていないということです。

ただ、ポイントとしては嫌いではない＝好意を寄せている、ではないということです。この部分をきちんと理解していないと、女性からのボディタッチを勘違いしがちなので気をつけましょう。

女性のボディタッチから脈あり脈なしを見分ける方法

肩へのタッチは、友達関係として

判断材料にするのは、どこに触れているのか、その時の女性の表情がどうなのかです。

まず一番多い部分は肩です。この部分に触れる時は非常にフレンドリーな関係という場合が多く、例えば相手を元気付けるために肩をポンと叩いたりする人は多くいます。

この場合は親しみのみを込めているので、もっと仲良くなりたいという心理が働いています。そのため友達関係を望んでいる可能性が高く、脈はまだないと考えてよいです。

腕や手へのタッチは、異性として

次に腕に触れてくる場合ですが、脈がある可能性がとても高いです。女性というのは、気になる人や好きな人に対して本能的に腕に触れたくなるものです。

例えば、何かの会話の最中に笑顔で男性の筋肉を褒めながら触れてくる女性がいますが、そのような場合は異性として好感を持っている状態です。腕というのは男性らしさの象徴でもあり、本能的に頼りたい感情が腕に触れるという行動をさせています。

似たような部分で一緒に食事をしている時、ふとした瞬間、手に触れる仕草をする人がいます。この場合ももっと近づきたいという心理が働いています。

この時のもっと近づきたいという感情は、友達関係としてではなくて恋愛関係としてのものです。なので、手や腕に触れてくる場合は、好意を持っている可能性が高いと言えます。

ボディタッチをするしないは、性格によって大きく変わる

ボディタッチをする、しないは、その女性の性格によっても大きく変わります。さわるのも嫌という相手じゃなければ気軽にする人もいる一方、どんなに恋愛感情を持っていてもまったくしない人もいます。

もしもあなたの腕や手などにふれてくる女性がいたら、まずはその女性のボディタッチに対するスタンスを見てみましょう。周囲の人にも気軽にしてくるようであれば、それはあまり脈はありません。しかし自分に対してのみと言う場合には、少なからず脈はあります。

ボディタッチは、恋愛の駆け引きとして使う女性もいる

ボディタッチを恋愛の駆け引きに用いる女性もいます。駆け引きする時点であなたに少なからず好意があるということですが、あからさまに頻度が多かったり露骨な時は、少し冷静な目で相手を見た方が良いです。

女性に触れられた時のスマートな対応は無反応

基本的に女性から触れられたとしても、例えば頭の中で触れられた意味を考えていたとしても、無反応でいることがベストです。ニヤニヤしたり、触れたりすると逆効果になり嫌われてしまう可能性が出てきます。

反応してしまうと、女性慣れしていないということが相手に伝わります。女性というのは無意識に強い男性を求める傾向があります。そのため、触れただけで過剰反応してくる男性だと無意識に弱さを感じ取ってしまい、その瞬間から好意や興味を持たなくなってしまいます。

触れられた時の男性の態度や考えとしてポイントになるのは、触れられたということに対して一喜一憂してしまわないことです。

あくまで判断の一つにすぎないと考えてください。そうすれば、触れられた時も自然体でいられますので、女性も無意識に触れたとしても好感を持ちやすくなります。ニヤニヤしたり触れ返したりするのは弱い男性の象徴と考え、平然とした態度で女性と接するようにしてください。その方が自分自身への自信にもつながります。

特に慣れていないと触れられただけで動揺してしまうものですが、基本は平静心が必要です。