妙心寺展コン
東京国立博物館で行われた『特別展「妙心寺」』に出かけてきました。参加者は男性3名、女性3名です。中には一人、静岡から参加されている方もいました。
チケットを買って博物館に入ると、まずはラウンジで座禅会の整理券入手のために並びます。今回の妙心寺展では午前・午後にそれぞれ先着40名ずつ座禅会に参加できるので、全員で午後の部に参加することにしました。
座禅会は平成館の裏にある九条館で行われます。もとは京都御所の九条邸にあった建物を移築した建物で、落ち着いた風格のあるたたずまいです。私も何度も東博には来ていますが始めて入りました。
そして座禅が始まります。10分を2回の簡素な座禅会でしたが、警策も叩いていただき、楽しく座禅をすることができました。
座禅が終わると、妙心寺展へ。こちらは禅宗らしく書や水墨画などが多く展示されています。書は正直言って個人的に、ちょっと分かりにくいところがありますが、ひょうたんでなまずを捕らえようとする国宝の瓢鮎図(一番見たかった!)は、禅問答らしい珍妙な世界観と、身体を捻った姿がとぼけた作品でした。
その他、少し時間があまったので、平常展やミュージアムシアター「法隆寺献納宝物 国宝 金銅灌頂幡 飛鳥の天人」を見に行き、最後に懇親会へ。
この日はなんと店内にアクアリウムがあるお店で、イソギンチャクがゆらゆらゆれていました。飲み会も雅楽を習っている方が横笛を持ち込んだり、同じ趣味ならではの話題で盛り上がりました。
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