婚活で同じ失恋を繰り返して経験値がたまらない人の6つの特徴

婚活イベントで出会った人をデートに誘っても、毎回断られるという相談を頂きました。

一回目のデートは来てくれるけど、二回目以降が続かないという方もいます。

仲良くはなるけど、いつも友達と見られて発展しないという方のお話も聞きました。

恋愛は十人十色で一つの失恋原因がそのまま次にも当てはまるとは限りません。ですが毎回同じ場面で終わってしまう方は、改善の必要があります。

そこで婚活でいつも同じ場所から進めなくなる人の特徴と、次のステップに進むための心構えをまとめました。

婚活で同じ失恋を繰り返して経験値がたまらない人の6つの特徴

情報を鵜呑みにする

同じ失恋を繰り返す人は、同じ行動を繰り返します。特に恋愛マニュアルなど、自分の実体験に基づかない知識をもとに同じ行動を続けていると、その確率は高くなります。

そこで最初にチェックすることは、ひとつの情報を鵜呑みにしていないかということです。

恋愛マニュアルが役に立つのは、場面に応じて使い分けができた時です。そのためには一冊読んでわかった気になるのではなく、お行儀の良いデートマナーの本から、ナンパ師や夜のお店の女性の本、心理学者やカウンセラーが書いた本など、違うタイプの著者の本を雑食で読み漁ることです。

それができれば情報の比較ができますし、場面に応じて使い分けもできます。

試行錯誤を面倒くさがる

お行儀の良いマナーの本とナンパ師が書いた本では、正反対のことが書かれていることは珍しくありません。

しかしそれをどちらが正しいと考えることは無意味です。

どちらが正しいかではなく、様々な情報をもとに選択肢を複数持つことで、異なる方法を試すことができます。

例えばデート中の会話ひとつとっても、相手が気持ちよくなるように持ち上げる会話もあれば、わざといじって親密度を上げる会話もあります。

そうした様々な手法を試すことで、マニュアルに動かされる段階から自分の経験値で動ける段階へと進むことができます。

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婚活イベントの参加回数だけ増やす

毎回振られる人の中には、出会いのための準備に力を入れない人も多くいます。とにかく焦って、スケジュールを出会いの場だけで埋めようとする人です。

これはテストで考えれば分かりやすいかもしれません。合格点を取ろうと思ったら、とにかくテストを何度も受けるより、まずは試験勉強に時間を割いた方が効果的です。

婚活で言えば、服装に気を使ったり、話題を増やすための経験を広げたり。自分自身の魅力を引き上げずに婚活イベントにだけ参加し続けても、うまくいく可能性は低いです。

理想を求め過ぎる

誰にでも譲れない一線はあるでしょう。ですがそのラインを上げ過ぎると、婚活は全滅する要因になります。

特にこれは年齢が高めの男性によくある傾向です。若くてかわいい女性ばかりに目がいって、まったく相手にされずに終わることはよくあります。

恋の激戦区で討ち死にを続けている人は、もう一度自分自身を見つめ直す段階に来ているのかもしれません。

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相手の欠点を拒絶する

イメージとちょっと違う。こんな人とは思っていなかった。少しでも気に入らないところが目につくと、すぐに恋愛を放り投げる人がいます。これは特に女性に多い傾向です。

婚活イベントは初対面同士が恋人探しを前提に出会います。なので最初は見えなかったものが、仲が深まれば深まるほど見えてくるのも特徴です。

少し許せない部分があった時に、すぐに別れてしまうかどうか。残念な部分を受け入れて愛することができる人は、相手にとってとても安心できる存在になります。

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失恋を怖れすぎる

出会いの場で声をかける。連絡先を交換する。デートに誘う。告白する。

恋愛は前に進むとプレッシャーが強くなります。この時、過度に失恋を恐れる人は、どこかでプレッシャーに負けてしまいます。

特に同じ場面で何度も失敗する人は、過敏に反応しがちです。怖れが怖れを呼び、失恋が失恋を呼び込む状態です。なので自分の苦手な場面ほど、勇気を持って進む必要があります。

まとめ

失恋の原因を探すことは、プライドを傷付ける作業です。相手のせいにして運が悪かったと信じ込めば、自分の力が足りないことを認めずに済みます。

しかし失恋は自分を変えるチャンスです。良い失恋は人を柔軟にし、悪い失恋は人を頑なにします。

もしも同じような失恋が続いているなら、それを生かしてみませんか？　失恋は人を魅力的に変えてくれる大切な経験値なのです。