婚活疲れは女性からよく聞くけど、男性の方が何十倍も疲れています。
「婚活に疲れました」という言葉。女性からよく聞きます。婚活は大変ですし、上手くいかないことが続けば、気持ちも落ち込みます。年齢が上がれば焦りやプレッシャーも増しますし、これは本音でしょう。
ですが、男性・女性それぞれから恋愛相談を受ける私としては、婚活疲れに関しては男性の方が(数は少ないですが)より深刻に感じます。
例えば、婚活を就職活動に例えると、女性の婚活疲れは何人面接しても、我が社に合う人材が見つからないな~という感じなんですよね。いや、まあ、そんな偉そうなニュアンスで語る方はいませんが、状況的にはそうです。
それに対して男性は、まさしくエントリーシートを何枚送っても、面接すら辿りつけない状況です。
これは男女がお付き合いする時のメカニズムの違いも大きいでしょう。基本的に男性が動き、女性は待ちが多いです。なので本当に積極的に動く女性は結構何とかなっていますが、男性はどれだけ積極的に動いても何ともならない方もいます。
先日もこれまで何人もの方にデートのお誘いをしたけど、誰も来てくれなかったと途方に暮れていた男性がいました。自信喪失し、プライドは打ち砕かれ、精も根も尽き果てた。まさしくそんな心境かもしれません。まあ、私が男性である分、同性からの方が本音をうまく引き出せている、というのはあるかもしれませんが。
とりあえず、以下の記事に書いたようなアドバイス(を、もうちょっと丁寧に)はさせて頂きましたが。
早く結婚したい人にだけ勧める、痛みを伴う超現実的な4つの手段
なので、女性のみなさん。エントリーシートはもう少し丁寧に見てあげてくださいね。そこには男性がやっとの想いで出している勇気がたくさん詰まっているんです。そして圧迫面接なんて、もってのほかですよ~。
以上、男性の味方からのお願いでした。
寺社コン | 寺社好き男女の縁結び企画。12年間で500人以上が結婚し、主催者もここで出会った人と結婚しています。同じ趣味の人と出会えるため、初対面でも話がしやすいことが特徴です。ただし知識は不要ですが寺社に興味がない方の参加はお断りしています。 |
結婚相談所とは何か? 成婚率57.3%のブライダルチューリップ | 結婚相談所のサービスを細かく比べると、名前の知られた大手のほとんどは入会費や月会費で稼ぐモデルになっています。会費を抑えて成婚料で収入を得る結婚相談所は入会者を結婚まで導かないと儲からず、大手より遥かに手厚いサポートが受けられます。 |