デート割り勘派の男性と全額おごれ派の30代女性はサバイバルです
デートではお金をどこまで出すか。もしくはどこまで出してもらってよいか。これは重要な問題です。
男性はきっと、以下の3つの想いが心の中で戦いを始めるのではないでしょうか?
●お金を気前良く払って、良い格好をしたい
●お金を出し過ぎて、相手に気を使わせないか?
●お金を多く出し過ぎると、懐が痛い
一方、女性も同じように、心の中での複雑な想いが渦巻きます。
●おごってもらえたら嬉しい
●おごってもらい過ぎたら、相手に悪い
●お金の出し方で、相手の気持ちや考えが見える
もちろん人によって異なりますし、相手の年齢や社会的立場によっても考えは変わってくるでしょう。
そこでまずは標準的には、みんながどう思っているのか? 男性・女性それぞれに、デート代に対する自分のスタンスを聞いてみました。
デートでのお金についてどう思いますか? 一番近いものを教えて下さい
まず大前提ですが、男性が多めに払うものという共通認識は、アンケートの回答全体から読み取っても良いでしょう。
そして男女全体を通して、一番競争率が高くなりそうなのは、デート代は「全て相手に出してほしい」という女性です。「全部自分がおごる」のはデートのマナーみたいに言われる(特に女性が読む雑誌などでは?)こともありますが、そう考えている男性は17%でした。
これが自分も払うことを許容すると、「全部自分がおごる」+「自分が多めに払う」=76%の男性まで枠が広がりますので、デートで何が何でもおごってもらおうと考えている女性は方針をちょっと変えるだけで、一気に恋愛がしやすくなりそうです。
(「女性にお金を出させるなんて男じゃない!」と思っている方は、自分も女の中の女にならないといけないということでしょう)
ちなみに年齢別傾向で言えば、デート代を全て相手に出してほしいという女性は、30~34歳が突出して多くいました。20代であれば同世代の男性もそこまでお金に余裕がなく、30代後半以降になると、恋愛経験も踏まえていろいろ見えてくるということかもしれません。
一方、男性のデート代割り勘派も狭き門です。女性の「自分が多めでも構わない」という人と、「割り勘にする」人は、足し合わせても23%です。「割り勘でも構わない」という人まで足せば60%になりますが、おごる派から自分が多めでも構わないという男性が97%であることを考えれば、強烈なハンデを背負うことにはなるでしょう。
ついでに男性は年齢によって、意見のばらつきはそれほど大きくないようです。
恋愛はお金だけで決まるものではありませんが、ほんの少しのデート代だけで左右されることは大いにあります。
全て相手に出してほしいという女性と割り勘にするという男性は、主張を変えた方がずっと恋愛は進みやすくなるでしょう。
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