はひふへ本光寺唱題行コン2
娘さんが3人いる本光寺はお雛様の季節。市川大野駅に集合してみんなで本光寺へと移動すると3人それぞれにお雛様が飾られ、お寺の中はちょっとした雛人形展のようになっていました。
中でもちょっと変わっていたのが、白いお雛様。純白のウエディングドレスのようで、みんなで写真を撮りまくり。きれいですね~。本光寺のお子さん達が、健やかに育ちますように。
そんなことを想いながら、早速本堂へと移動して、唱題行が始まります。
唱題行は「南無妙法蓮華経」を唱える修行です。住職の声にあわせて、みんなで一心不乱に唱え続けます。最初はゆっくりとしたリズムから、だんだんとテンポが速くなっていき、そして最後はまたゆっくりになっていく。
文字で書くとあっという間ですが、それを40分ほど繰り返し続けるので、これが結構大変! だけど普段あまり声を出していない方には、きっとものすごく気持ちがすっきりする、楽しい修行でもあります。
しかも開始時の室温が10度だったのが、終わってみると13度。みんなの熱気がお堂の中まで温めてしまいました。これはびっくりするほどのエネルギー量です。これからの省エネ対策は、唱題行でいきましょう。
そしてご住職の法話は合掌についてでした。右手は仏様を表し、左手は私たちを表す。自分を振り返り、相手を敬うのが合掌とのこと。合掌は握り締めているものを手放さなければならず、それは異性への理想についても言えるとのことです。
一度全ての思い込みを手放して、まっさらな状態で相手を見てみる。合掌を解いたあと、もう一度同じものを掴んだとしても、それはそれで良いそうです。一度手放し、再度選択するプロセスが重要ということでしょうか。
そして今回は本光寺さんがスペシャルゲストを呼んで下さっていました。なんと、四柱推命ができるお坊さん。
男性も女性も、みんなが殺到して占って頂きました。あまりにみんなで押し寄せたので、一人3分ほどの占いになってしまったのが残念なところ。もうちょっと時間を用意しておけばよかったですね。でも、みなさんすごく喜んで下さいました。
もちろんその間に、ご住職を囲んでのお茶タイムも充実。お雛様の話題や恋愛相談などで盛り上がりました。
本光寺を後にすると、懇親会は白熱模様。最初は男女が別れ気味だった中、本光寺や懇親会までの移動で、積極的に男性に話しかけて下さる女性がいて、おかげですごくうちとけるようになりました。
しかもこの日は一人、ものすごく酔ってしまった女性がいて、懇親会後にみんなでカラオケに避難したのですが、最後まで助けて下さったのもその方。本当に寺社コンはお寺・神社の方にも、参加された方にも助けられて成り立っているものだと、実感した夜でした。
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