伏見稲荷大社お参りコン(京都)
今回は寺社コン出張編。全国に3万社あると言われる「お稲荷さん」の総本宮・伏見稲荷大社。千本鳥居など朱塗りの鳥居がずらりと並ぶ景観は、パワースポットとしても大きな注目が集まっています。
そして2011年はご鎮座1300年の記念すべき年に当たり、この年のためにこれまで本殿などの修理が行われてきました。そちらも無事に終了したのでさっそく寺社コンの舞台として、みんなでお参りに出かけてみます。
集合は伏見稲荷の鳥居前。みんなで集まった後に自己紹介をします。参加者はさすがに関西人だけあって(?)、賑やかな方が多いです。すぐにうちとけて話しながら、まずは本殿にお参りします。
続いておみくじ。こちらのおみくじは特殊な吉凶が示されることで知られており、「凶後吉」や「吉凶相半」など、不思議なものもたくさんあります。みんなでひくと、むしろ普通に大吉とかだとがっかりするほどでした。
さらに伏見稲荷大社の顔とも言える千本鳥居を歩きます。朱塗りの鳥居が隙間なく並んだ鳥居のトンネルは、まさに日本でもここだけの風景ではないでしょうか? なにかこう、歩いているだけで否が応にもご利益気分が高まってくれるスポットです。
千本鳥居を抜けると、奥社奉拝所へ。こちらには持ち上げて軽ければ願いが叶うとされる『おもかる石』があります。
願うのはもちろん縁結びでしょうか? 簡単に持ち上げた方、意外と重かったという方、それぞれでしたが、みんなで願いが叶うと良いですね。
そして奥社奉拝所からさらに進むと、いよいよメインのお山巡り。
稲荷山は古くから三ケ峰と呼ばれる三つの峰を持つ山で、数々の鳥居をくぐりながら、それぞれの峰を巡拝していきます。
途中途中には先を見通す力を授けてくれる眼力社や健康にご利益のある薬力社。そして三つの峰を歩いて山を降りていくと縁結びにご利益のある口入稲荷などがあります。
長い登りと、もちろん同じだけの下りがありましたので、人によっては「もう、足がプルプルしてる」という方もいたようです。頑張れ~、頑張れ~と励ましながら、どうにか無事に全員お山を巡ってくることが出来ました。
山の出口でたどり着いたのは産場稲荷。こちらはお山巡りでかけた願いが生まれる場所と云われています。みんなできっちりお参りしましたので、これできっと縁結びのご利益も間違い無しでしょう。
お参りが終わると京都駅に移動して、いよいよラストは懇親会。寺社コンという場の空気か、同じ趣味を持っている安心感からか、最初は好きな異性のタイプを言うのも照れまっくていた方がいたのですが、最後のほうにはだんだんと自分のことを話してくれるようになりました。
かと思えば、すぐそばでは仏像について話しだしたら止まらない方もいて、私もめちゃくちゃ語り込んでしまいましたよ。「今日の私は普段会っている人が見たら、びっくりするくらい話していた」とはその方の言葉ですが、恋愛から仏像まで。そんなカオスが寺社コンの特色です。
寺社コン | 寺社好き男女の縁結び企画。12年間で500人以上が結婚し、主催者もここで出会った人と結婚しています。同じ趣味の人と出会えるため、初対面でも話がしやすいことが特徴です。ただし知識は不要ですが寺社に興味がない方の参加はお断りしています。 |
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