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久能山東照宮散策コン(静岡)

 昨年から行っていた、静岡と仙台の寺社コン開催地投票決定戦。10対9で静岡が見事に制したため、静岡での寺社コンを企画しました。

 何か静岡らしいテーマはないかなと考え、やはり徳川家康と決まった久能山東照宮。静岡駅に集まった全員で自己紹介を行い、まずはバスに乗って久能山のふもとへGO!

 久能山の周辺はイチゴの産地でもあります。イチゴを買ってみんなで食べたりしながら、今回のメインテーマの一つ。参道の石段登り。

1159段の石段

 この石段、全部で1159段あり、よく「いちいちご苦労さん」と言われたりします。でも、ちょっと待て。これ、よく見ると「良いご縁、来るよ」とも読めるのではなかろうか。そんなわけで、勝手に名づけた縁結びの石段。元気に一歩一歩踏みしめていく方。息が切れながらも頑張って登りきった方。みんなで無事に東照宮までたどり着きました。

徳川家康の手形

 東照宮では途中にあった家康の手形と自分の手を比べたりしながら、楼門、拝殿、本殿などを参拝。赤や黒、緑などに彩られた建築物は豪華絢爛!

 「堪忍は無事長久の基」という家康の御遺訓も掲げられていました。人生は腹立たしいことにも遭遇するが、怒らずに堪忍することが身を保つ第一の策であるとのこと。

 まさしく恋愛にも役立ちそうなお言葉ですね。

 そして境内の奥まで行くと、そこには家康が埋葬された場所に建つ神廟がありました。ここはそれまでの華やかな色彩が途絶え、一転してモノクロームな世界に変わります。高さ5.5m、周囲8mの石塔を中心に、厳かな空間が広がっていました。

 そして帰り際には徳川家ゆかりの宝物が展示された博物館を見学。次はロープウェイに乗って、日本平へと渡ります。

日本武尊(やまとたけるのみこと)

 日本平ではイチゴジュースやアイスなどで一服してから、眺めの良い展望台などを散策。

 静岡周辺は草薙や焼津など、日本神話由来の地名が多く残されている神話の里でもあることから、草薙の剣を持った日本武尊(やまとたけるのみこと)像も見てきました。

 他にも恋人の聖地や野口雨情の童謡「赤い靴」の女の子像なども見て、静岡へとバスで移動。

 懇親会までちょっとだけ時間があったので、新光明寺で重文の阿弥陀如来像も拝観し、いざ懇親会場へ。

 今回も大盛り上がりでしたが、なぜか途中から人生相談に入っていましたね。「なかなか彼氏が出来ないのですが、どうすれば良いんでしょう」と。

 恋愛って本当にリアルな悩みだと思います。結ばれるかどうかで人生が180度変わる方もいる。そのためにもこれからも頑張っていきたいなと思います。

 あ、そうそう。静岡名物のバリ勝男クン。美味しかったです。静岡にいると確かに世界中で食べられている気がするほど、どこでも売られていました。ご存じない方は静岡に行ったときに探してみて下さい。

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1159段の石段

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