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川越八幡宮良縁祈願祭コン

 古江戸、川越。恋えど、川越。何気に埼玉では初の開催となる寺社コンは、川越の街中にある川越八幡宮にて行われました。

 集合はJR川越駅。川越は初めてという方も多く、一度来てみたかったという声が多数聞かれたので、皆さんにとってもちょうど良い機会となったのかもしれません。

 まずは歩いて川越八幡宮へ。境内で円形になり、一人一人自己紹介をしていきます。その後、神主さんにご登場頂き、神社の歴史やご利益などについてお話し頂きました。

川越八幡宮良縁祈願祭

 その後、社殿に上がって良縁祈願祭が執り行われます。最初に一人一人願い事を絵馬に書き、絵馬を神前に奉げて着席。開式の太鼓が打ち鳴らされ、修祓の儀(お祓い)が始まります。

 全員で低頭し、祝詞が読み上げられます。そして鈴が鳴らされ、4人ずつ玉串を納めて奉拝します。二礼、二拍手、一礼して着席。全員が終わると神前に置かれて祈祷された絵馬が返され、社殿での祈願は終了となりました。

 外に出ると、今度は絵馬掛けの前に集合。神主さんが絵馬掛けに大幣を振ってお祓いして下さり、一人一人絵馬を結んで奉納します。

絵馬掛けをお祓い

 絵馬掛けの横には御神木の縁結びイチョウがありますが、こちらも幹に触れてみんなで一生懸命良縁祈願をしておきました。

 祈願祭が全て終了すると川越八幡宮を後にして、せっかくだからと川越の名物ともいえる蔵の町並みを歩くことにしました。

蔵の町並みと時の鐘

 途中で樹齢600年にもなるイチョウが印象的な出世稲荷や、足踏み健康ロードに銭洗い弁天、運試し輪投げなどが楽しめる熊野神社に寄り道し、蔵の町並み入り口で解散して自由行動にしました。

 皆さん、川越名物のさつま芋を使用した和菓子を買ったり、ずらりと並んだ古い建物に見入ったり、近くの神社やお寺を参拝したりと、思い思いに楽しんでいたようです。

 ちなみに左側の写真は川越のシンボル、時の鐘です。江戸時代初頭から時を告げてきたやぐらで、鐘の音は環境省の「残したい“日本の音風景100選”」にも認定されています。

 そして集合時間になり、川越駅に戻ると今度は電車で大宮へ。懇親会は大宮駅近くのパーティースペースで行いました。

 実は今回。これまでの寺社コンにないほど、男女が離れて行動することが多く、懇親会が始まるまでは冷や冷やしていました。

 が、それはどうやら杞憂に終わったようです。懇親会が始まると、男女混ざって話が弾み、楽しく盛り上がることが出来ました(まあ、電車の中で男女がくっきり分かれて座っていたので、私が一人一人に喝を入れた成果も多少あったかもしれませんが)

 二次会にも半数以上が参加し、いろいろ約束も出来上がったりと、今後に向けて期待が持てそうです。是非皆様。縁結び祈祷で上昇した運気に乗って、吉報をお待ちしています。

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川越八幡宮良縁祈願祭

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