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妙勝寺唱題行コン

 

■募集要項

 お寺好き・神社好き男女の縁結び・婚活を目的とした、唱題行コンを開催します!

 唱題行というものをご存知でしょうか? これは日蓮宗独自の修行で、「南無妙法蓮華経」をひたすらに唱え続けるというものです。声を出し、一心に唱え続けることで精神統一を図ります。そして今回は江戸川区にある妙勝寺さんがこの企画にご快諾くださり、唱題行を体験することになりました。

 (江戸川区には妙勝寺が二軒ありますが、今回の企画は二之江妙勝寺です)

 人にもよるかもしれませんが、普段の生活の中で一生懸命に声を出し続けることなどあるでしょうか? これは私も体験しましたが、すごいストレス発散になりますし、健康にも良さそうです。もちろん修行の一環ですので、心を磨くことも大切です。

 そしてみんなでうちとけたところで懇親会を行います。懇親会は葛西駅、もしくは東西線沿線のどこか(茅場町、大手町など?)に移動して行う予定です。

 参加条件は

 ・ 独身で彼氏、彼女がいないこと
 ・ まじめな出会いを意識していること
 ・ お寺・神社が好きであること

 同じ趣味の人が集まりますので、初対面でも毎回とても話しやすい会になっています。逆に言えば、お寺や神社に全く興味がないという方の申し込みはご遠慮下さい。お寺や神社が好きと言っても知識は特に必要なく、興味さえあれば大丈夫です。

 ご興味のある方の参加をお待ちしています。

【企画内容】

 日時 :2011年8月27日(土)
 集合 :都営新宿線「一之江駅」 13時30分
 会費 :4000円。交通費、その他、諸費用は各自。懇親会は4000円前後。

 ※会費の一部は妙勝寺様が行っている、東日本大震災被災地への募金に割り当てさせて頂きます。

 参加人数 :10対10くらいを予定しています。

【お申し込み方法】

 参加ご希望の方は以下のフォームにて、お申し込み下さい。

  寺社コン申し込みフォーム

■寺社コンレポート

すごい部屋に通されました
すごい部屋に通されました


 座禅や写経に続き、新たなお寺の修業として私がだんだんはまりつつある唱題行。実はその存在を教えてくださったのが、この妙勝寺の松住職です。

 本当は今年の4月に一緒に柴又帝釈天で寺社コンを企画していたのですが、震災の影響で中止となりました。ですのでこの妙勝寺での唱題行コンは、ワタクシ的には是非是非やりたかった企画です。

 しかし松住職はそれ以上に気合い満タン。震災以降、東北へと何度も飛び回りながら復興支援の活動に励み、そしてこの寺社コンにも本気で良いイベントにしていこうと、様々な準備をして下さいました。いつもほがらかですが、ものすっごくパワフルなお坊さんです。

 当日は一之江駅に集合。「自己紹介はお寺に来てからどうぞ」と言われていたのでそのまま妙勝寺へと移動すると、一行が通されたのは50人くらいは座れそうな広い応接室。しかも椅子がアンティーク調。テーブルにはお茶やお菓子にみかんに羊羹と、優雅な茶話会を通り越して、マダムのお茶会レベルです。

 まさかこんなに豪華なおもてなしを受けるとは! 一行、唖然。私たち、これから修行するはずだったのではなかったかしら? それともこれが飴とムチ? とりあえず参加者の間に、緊張がほどけて一気に和みムードが広がります。
とっても素敵な松住職
とっても素敵な松住職


 しかし自己紹介が終わると、やはりそこはお寺です。まずは簡単な写経から始まりましたが、それに先んじてお寺の縁起や法話を聴かせていただきました。

 今回書くお経は『妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十』です。わずか24文字のミニ写経ですが、そこには相手を敬う心が諭されています。まさしく寺社コンにぴったりのお経です。

 そしてこちらでは一人一枚懐紙が渡され、それを口に加えて写経をしました。これは(大切な仏様である)写経用紙やその文字に、息がかからないようにするためです。まずは合掌して深呼吸し、お題目を唱えてから写経を始めます。

 写経自体は短いものですので、願い事も書き添えて、すぐに終わりました。みんなが書き終わると本堂へと移動して、いよいよ唱題行です。
唱題行&祈祷
唱題行&祈祷


 唱題行はお題目(南無妙法蓮華経)をひたすら繰り返し唱える修行です。作法は全て配られたプリントに書かれていましたが、それに従って最初に修行の宣言を行い、深呼吸して姿勢を正し、お題目をお唱えします。

 お経を唱えている間は木鉦(もくしょう)と大太鼓でリズムが作られますが、最初はゆっくりで段々と早くなり、最後はまたゆっくりになっていきます。

 テンポが上がるにつれて気持ちもハイになっていき、始めは遠慮がちだったお経を唱える声もどんどんと張りが増していきました。唱題行を続けるうちにうつ病が治ったという症例もあるそうですが、声を出し続けるのは思いっきりストレスの発散になります。

 そして唱題行が終わると、今度は縁結びの祈願が始まりました。これは木剣(ぼっけん)を使った日蓮宗独特の祈祷で、最初に火打石で場を清め、鐘や磬(けい)を鳴らしてアップテンポでお経が読み上げられます。

 木剣は二枚の板を重ねたような形状をしていますが、二名のお坊さんがこちらを振り向くと、木剣を上下左右にリズミカルに振りかざし、演舞のような激しい動きでカチカチと打ち鳴らしていきます。もともとは真剣で行われたものとのことですが、悪いものを全てを切り払っていく迫力がありました。ちょっと芸術的で、ビートミュージックのような音楽性すらある祈祷です。

 さらに私たちの周りを歩きながら、木剣が一人一人の頭に押し当てられて祈祷は終了。みんなの興奮も冷めやらぬまま、バスに乗って葛西駅へ。懇親会は立食パーティ形式でしたが、普段と違って席を立っている形式のせいか、自由にグループを作りながら話も弾みます。

 二次会は葛西駅近くに住む参加者が、学生時代の同級生が開いているお店に連れて行ってくれました。すし屋を改装したお店でカウンター越しにご主人がおり、「大将、大将」と呼びながら巻き込んで盛り上がってしまいました。


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